北海道放浪の旅 (part18)



 わたくしが着いたときには、異国のお方の観光客が最北端の碑のところに、いましたので、しばらくは近寄らないことに・・・。
 まず、初めに向かったのは、こちら。
最北端の店です。
 ここで、最北端証明書をもらいました。
 裏手は、小高い山となっていて、何があるのか、4年半前の旅の時は行けなかったので、行ってみることに・・・。
 こちらの展望台の階段からあがっていけます。


 階段を上がり、頂上へ着くと、ご覧の通り、果てしなく続くような台地が続いていました。
 海の方を見ると、このような感じで、見渡せるようになります。


 平和公園となっているようです。
地図を見ると、いろいろなものがありました。
 まず、こちらは、旧海軍望楼です。

日露戦争時の防備として作られた要塞です。
 そして、こちらは、あけぼの像で男女の銅像があります。
 そして、こちらは、世界平和を願うために作られた、平和の鐘です。
 そして、こちらは祈りの塔です。
折り紙の鶴をイメージした塔です。
 異国のお方の観光客がいなくなったので、再び、最北端の碑へ向かうことに・・・。
 風がだんだんと強くなり、雪も混じってきました。

この碑を見て、最北端に来たことを感じます。
 しかし、長居は出来ず、すぐにバスの待合室へ引き返すことにします。

前回もそうでしたが、今回も、冷たい風と曇りの宗谷岬でした・・・
 バス停からは、間宮林蔵の像と、最北端の碑をこのようにセットで撮りました。
 帰りのバスがきたので、乗り込むことにします。
 バスは、しばらくは海沿いの道を走行します。

しかし、稚内市街に近づくにつれ、天候が回復してくるとは・・・
 滑走路のような道路をバスは、時速70km以上で飛ばします。

ホント早かったです。
 稚内駅へ着いたときは、すでに夕闇が迫っていました。
 次のバスの時間が、まだありますので、稚内駅近くにある北防波堤ドームへ行くことに・・・。
 これが北防波堤ドームです。
400m以上もあり、かなり長いです。
 中を見ると、このようにトンネルのようです。




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